1.動物飼養の始まり
- オオカミから犬へ(人間社会への飼いならし)
- 野生動物(ウマ、ヒツジ、ニワトリ、ウサギなど)の家畜化
- ネズミを捕食する猫の終生を利用
2.愛玩動物飼養の目的
人間が愛情を注ぐための対象として飼養
→人がその能力を利用するために飼う動物からペットとして飼養する動物へ
3.適正な飼養管理とは
- 動物の生態、習性、生理をよく理解し、愛情と責任をもって終生飼養する。
- 飼養者自身や近隣に危害を及ぼさない飼い方、しつけや訓練を行う。
4.動物との正しいかかわり合い方
- 愛情とけじめをもつ
→動物の人格化を行わない - 日常の観察の励行
→異常の早期発見、動物の能力・特性を発揮させる - 自分の生活条件にあった動物を選ぶ
→飼いたい動物よりも飼うことができる動物
(飼養の目的、年齢、住宅環境、家族構成、収入などに見合った動物を選択) - 近隣の人たちと良好な人間関係を持つ
→飼養者が常に責任のある飼い方をする(正しいしつけ、ノンストレス、動物の体や
飼養施設を清潔に保つ、散歩時のふんの持ち帰りなど) - 動物関係法令の知識を持つ
→狂犬病の予防注射、飼い犬の登録などの必要性を理解など
以上
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