1.初めて犬を迎え入れる
- 犬にとって安全で安心できる環境を準備する
→危険なものはあらかじめ取り除いておく - 犬を初めて迎え入れる時間は、午前中が望ましい
→新しい環境に慣れるまでの時間が長くとれるため - 新しい環境にゆっくりと慣れさせ、過度なスキンシップを避ける
- 時期を見て動物病院で健康診断をしてもらう
2.毎日の生活
- スキンシップ: 声をかけたり、名前を呼んだり、なでたりしながらスキンシップを
図り、信頼関係を築くようにする→適切な回数、方法に注意 - 食事: 成長に合わせて食事の量や種類を考慮する。与えてはいけない食物に
注意(ネギ類、ニラやニンニクなど) - 水: 常に新鮮なものを用意する
- トイレのしつけ: トイレでの排泄を根気よく教える。そそうをしても叱らない
- 散歩:
-季節に合わせて散歩の時間を調節する(夏は涼しい時間、冬は暖かい時間と
するなど)。
-主導権は必ず飼い主が持つ。
-排泄後は飼養者のマナーを守って始末する(排尿は水で洗い流す、排便は持ち
帰るなど)
3.日ごろの手入れ
- ブラッシング: 美容上だけでなく、健康管理上も大切である
→被毛に付着した汚れを取り除き、間近に個体観察できるため、ノミ・ダニなどの
存在や皮膚病、その他の病気の早期発見にも役立つ - シャンプー: 犬用のシャンプーを使用して、月に1、2回を目安におこなう
- 爪切り: 深爪や爪にとおっている血管を切らないように注意
- 歯磨き: 犬用の歯ブラシや人の指にガーゼを巻きつけて、毎日おこなう
- 耳そうじ: 脱脂綿や綿棒などで汚れをふきとる
以上
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